スキー回転、日本勢2回目進めず ヒルシャーが通算63勝目

 アルペンスキーのワールドカップ(W杯)男子回転第2戦は20日、オーストリアのザールバッハヒンターグレムで行われ、1回目を終えて日本勢は大越龍之介(東急リゾートサービス)が48位で、上位30選手による2回目に進めなかった。成田秀将(カワサキフィールドSC)は途中棄権だった。

 マルセル・ヒルシャー(オーストリア)が2回の合計タイム1分54秒98で優勝し、今季5勝目を挙げた。通算63勝目で、AP通信によると単独歴代3位となり、オーストリア勢の最多を更新した。(共同)

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