【スポケーン(米ワシントン州)共同】バスケットボール男子の全米大学体育協会(NCAA)1部、ゴンザガ大の八村塁は21日、ワシントン州スポケーンで行われたデンバー大戦に先発し、26分の出場でチーム最多に並ぶ23得点を記録した。チームは101-40で圧勝し、11勝2敗とした。
八村は前半からシュートをリズム良く放ち、9本のフィールドゴールを全て成功。5本試みたフリースローのうち外したのは1本だけだった。
好プレーの要因に守備を挙げ「守備がいいとリズムに乗ってくるというのがあった」。前半残り3分15秒には相手からボールを奪い、豪快なダンクシュートに持ち込んだ。