スピードスケートの全日本選手権第1日は25日、北海道帯広市の明治北海道十勝オーバルで前半2種目が行われ、2度目の総合女王を狙う高木美帆(日体大助手)が79・190点で2位に大差をつけ総合首位に立った。500メートルは38秒24、3000メートルは自らの国内最高を更新する4分5秒70で、ともに1位だった。
佐藤綾乃(高崎健康福祉大)が総合2位、高木菜那(日本電産サンキョー)が3位につけた。
男子は5000メートルで1位の土屋良輔(メモリード)が76・100点で首位。前回覇者の土屋陸(日本電産サンキョー)が2位、一戸誠太郎(ANA)が3位に続いた。