高木美帆が最終種目を欠場 全日本スピード、体調配慮で

 スピードスケートの全日本選手権は26日、北海道帯広市の明治北海道十勝オーバルで後半2種目が行われ、3種目全てで1位となって総合首位に立っていた女子の高木美帆(日体大助手)が最終の5000メートルを欠場した。今大会は2度目の総合優勝が懸かっていた。

 負傷はなく、29、30日に同じ会場で開催される全日本スプリント選手権や年明けからの国際大会に向け、コンディションに配慮した決断だと説明。「5000メートルを滑ると、体にすごく負担がかかる。先を見据えた」と語った。高木菜那(日本電産サンキョー)が4大会ぶり2度目の総合優勝を果たした。

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