サンウルブズに山下、ヘンリー・ジェイミーが初参加 追加メンバーを発表
スーパーラグビー(SR)に参戦する日本チームのサンウルブズ(SW)は26日、来季出場する追加メンバーを12人を発表した。
17日に発表された日本代表候補からは7人がSW入り。プロップ山下裕史(32)=神戸製鋼、FBヘンリー・ジェイミー(28)=トヨタ自動車=はSW初参加。山下は16年にチーフス(ニュージーランド)で出場して以来のSR復帰となる。
また、フッカー庭井祐輔(27)=キヤノン、ロックのビンピー・ファンデルバルト(29)=NTTドコモ、フランカーのラーボニ・ウォーレンボスアヤコ(23)=NTTコム、SH内田啓介(26)、WTB福岡堅樹(26)=ともにパナソニック=に日本代表候補組も名を連ねた。
SWはすでに11月末に29人の参加決定選手を発表済み。チームは来年1月14日に始動。国内外の合宿を経て、2月16日の開幕戦(対シャークス・シンガポール)、同23日の国内初戦のワラタズ戦(秩父宮)に臨む。