【スポケーン(米ワシントン州)共同】バスケットボール男子の全米大学体育協会(NCAA)1部、ゴンザガ大の八村塁は28日、ワシントン州スポケーンで行われたノースアラバマ大戦に先発し、28分の出場で14得点、6リバウンドだった。チームは96-51で3連勝とした。
クリスマス休みの間に食中毒のような症状に見舞われ、この日も本調子ではなかったという。それでも7本中5本のフィールドゴールを決め、積極的な守備も見せた。格下相手だったが「なめてかかって接戦になることもある。最初にまずしっかりやってあとで休めばいいという気持ちでやっている」と話した。