箱根駅伝、東海大が逆転初優勝 青学大2位、東洋大3位

 1位でゴールする東海大のアンカー・郡司=東京・大手町
2枚

 第95回東京箱根間往復大学駅伝最終日は3日、神奈川県箱根町から東京・大手町までの5区間、109・6キロに23チームが参加して行われ、往路2位の東海大が逆転で初の総合優勝を果たした。10時間52分9秒の大会新記録で、史上17校目の優勝校となった。

 5連覇を狙った青学大が往路6位から追い上げ、3分41秒差の2位に入った。往路優勝の東洋大は3位に終わった。復路は3区間で区間賞を獲得した青学大が5時間23分49秒の復路新記録で、5年連続で制した。駒大が4位に入り、帝京大が5位だった。

 東海大は東洋大から1分14秒遅れで復路をスタート。8区でトップを奪った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス