東福岡が6年連続4強、WTB志気が3トライ「みんなを勇気づけられる」
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「全国高校ラグビー・準々決勝、東福岡40-12長崎北陽台」(3日、花園ラグビー場)
Aシードの東福岡がBシードの長崎北陽台に勝利し、6年連続のベスト4入りを決めた。
東福岡は開始早々にFB古里がトライ。7分にはWTB志気が約50メートルの独走トライを決めて、前半を14-0で折り返した。
後半も志気の勢いが止まらず、13分と31分にトライを決め、合計3トライ。志気は「僕がトライを取ったら、みんなを勇気づけられると思うし、意地でも取らないと」と熱い口調で振り返った。
同校の藤田監督は「6年連続のベスト4というのは日本一2回取るよりね。このベスト4の試合を準決勝に。今年1年の振り返って、やってきたことが間違いなかったという証になるので」と語気を強めた。