箱根駅伝視聴率、往復平均31・4%で歴代1位に 往復とも30%超える
日本テレビは4日、「第95回 東京箱根間往復大学駅伝競走」の視聴率が往路30・7%、復路32・1%だったと発表した。往復平均は31・4%で、歴代1位だった(数字はビデオリサーチ日報調べ、関東地区)。
往路は昨年の29・4%を上回り、復路も昨年の29・7%を上回った。往路の瞬間最高は1区から2区にタスキが渡る午前9時03分で37・5%。復路の瞬間最高は10区で2位の青学大がゴールする瞬間の午後1時29分で、37・7%だった。
レースは往路は東洋大が優勝したが、復路になり東海大が逆転し、悲願の初優勝を飾った。また史上3校目の総合5連覇と大学駅伝3冠がかかった青学大は復路Vを飾るも、総合2位に終わっていた。