青学大・原監督「青春の輝き放ってた」 激走から一夜明け選手たちを労う
青学大陸上競技部の原晋監督が4日、TBS系「ひるおび!」に生出演。復路優勝を飾るも史上3校目の総合5連覇を逃した箱根駅伝を振り返り「東海大さんがあれだけあっぱれな走りをすると…強かった」と改めて完敗を認めた。
番組冒頭、紹介された原監督は「勝って(スタジオに)来たかったんですけどね」と一瞬悔しさをにじませたが「負けることもあります。学生スポーツは筋書きのないドラマ。本当に青春の輝きを各大学、放ってました」と、学生達の頑張りを称えた。
原監督は続けて「とにかくレベルも上がってねえ」「学生がね、各大学輝いて走ってる。あの姿にテレビのファンの皆さんもくぎ付けだったのでは」と今年も高視聴率をたたき出した箱根の魅力を解説した。
MCの恵俊彰が復路で5分30秒の差があったことを質問すると「この差はなかなかひっくり返せなかった」と振り返り「東海大さんがあれだけあっぱれな走りをすると…。強かったと思います」と完敗を素直に認めていた。