錦織圭が今季初戦で2年11カ月ぶり優勝、ツアー決勝の連敗「9」でストップ

テニスのブリスベン国際の男子シングルスで優勝し、トロフィーを掲げる錦織圭=6日、ブリスベン(ロイター=共同)
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 「テニス・ブリスベン国際」(6日、ブリスベン)

 男子シングルス決勝が行われ、今季初戦にあたる錦織圭(29)=日清食品、世界ランク9位=はダニール・メドベージェフ(22)=ロシア、同16位=を6-4、3-6、6-2で退け、同大会初優勝を果たした。また、ツアー大会の決勝での連敗を「9」で止めた。

 錦織は同大会では17年に準優勝しているが、優勝は初めて。錦織のツアー優勝は2016年2月のメンフィスオープンが最後で、2年11カ月ぶり(3季ぶり)、通算12勝目。以後、様々な大会の決勝に進出しているものの9回連続で準優勝に甘んじていた。

 ブリスベン国際は全豪オープン(14日開幕、メルボルン)と同じオーストラリアで開催されるため、全豪オープンの前哨戦としての意味合いもある。

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