ラグビーW杯・嶋津事務総長が年頭挨拶「準備の年から勝負の年へ」 リスク管理徹底へ
ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会組織委員会が7日、都内で仕事始めを迎え、嶋津昭事務総長がW杯イヤーを向かえての決意表明と、職員に向けての年頭のあいさつを行い、「今年は準備の年から勝負の年に入っていく。現場が主役になってくる」と強調した。
「一番頭にある」としてあげたのはリスク管理について。「昨年を振り返っても(大会期間に当たる時期に)強力な台風が日本各地に被害をもたらしました。地震も起こりました。災害に対する対応は常に課せられている課題だと思います」と力説。対策については「これから詰めると言うことですけど、どういった対応をするかは何案も何案も何案も考えています」と話した。