スーパーラグビーに参戦する日本チームのサンウルブズ(SW)が14日、千葉県市原市内で始動。初日から午前、午後のハードな2部練習を敢行した。
トニー・ブラウンヘッドコーチは「目標は一つ一つの試合全部勝ちにいくこと。3週間しっかりとやって、まずは最初の試合に勝つ」と強い意気込みを示した。17日に44歳の誕生日を迎える。報道陣からケーキとプレゼントを渡されて笑顔を見せた。また、主将にはプロップのクレイグ・ミラー(パナソニック)とCTBマイケル・リトル(三菱重工相模原)を選出。リトルは「他からオファーもあったが、このチームを選んだよ」と話した。