ラグビーW杯日本戦など売り切れ 先着順チケット
9月に開幕するラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会はオンラインでの一般向けチケットの先着販売が19日に始まった。全48試合のチケットが売り出されて開始直後には10万人以上が購入待ちの状態となり、人気の日本代表戦の1次リーグ4試合や決勝などは今回の販売分が売り切れた。
関係者によると、大会全体で販売する180万枚のうち、これまでに抽選での先行販売などで110万枚以上を売り上げた。今回の販売期間は3月31日までで、5月に再開する。大会組織委員会は購入手続きが混雑した場合に備え、順番が近づいたことをメールで知らせるサービスで対応した。