卓球14歳木原、史上最年少で決勝進出! 美誠に挑戦
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「卓球・全日本選手権」(20日、丸善インテックアリーナ大阪)
女子シングルス準決勝で、14歳の木原美悠(エリートアカデミー)は、5大会前に準優勝した22歳の森さくら(日本生命)と対戦。4-2(6-11、11-4、14-12、11-6、5-11、11-7)で勝ち、午後に行われる決勝に、史上最年少で進出した。女子では史上初の2年連続3冠に挑む伊藤美誠(スターツ)に挑戦する。
第1ゲームは6-11で失ったが、第2ゲームは11-4で取り返した。第3ゲームは一時8-1と大きくリードしたものの、ここから森が驚異的な粘りを見せ、ジュースへ突入。最後は木原が競り合いを制し、14-12でものにした。
第4ゲームは木原が11-6、第5ゲームは森が11-5で奪った。第6ゲームは木原が何度も左右に振り、スマッシュを決める展開。11-7でものにした。