卓球、水谷が10度目の優勝 女子の伊藤は3種目連覇
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卓球の全日本選手権最終日は20日、大阪市の丸善インテックアリーナ大阪で行われ、シングルスの男子決勝で水谷隼(木下グループ)が初めて決勝に進出した大島祐哉(同)を4-2で下し、自らの最多記録を更新する2年ぶり10度目の優勝を飾った。前回王者の15歳張本智和(エリートアカデミー)は準決勝で大島に3-4で敗れた。
女子決勝では伊藤美誠(スターツ)が、14歳5カ月の史上最年少で決勝に進んだ木原美悠(エリートアカデミー)を4-1で下し、2連覇を果たした。同ダブルスと混合ダブルスを合わせた3種目連覇は女子で初めて。