W杯ジャンプ、佐藤が初の表彰台 個人第14戦、小林陵は7位

 【ザコパネ(ポーランド)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は20日、ポーランドのザコパネで個人第14戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、23歳の佐藤幸椰(雪印メグミルク)が133メートル、131・5メートルの合計273・3点で3位となり、W杯自身初の表彰台に立った。

 個人総合首位の小林陵侑(土屋ホーム)は124メートル、133・5メートルの268・5点で7位にとどまった。シュテファン・クラフト(オーストリア)が278・3点で2季ぶりに勝ち、通算13勝目を挙げた。

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