朝青龍おいの幕下豊昇龍、6場所連続勝ち越し決める
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「大相撲初場所・11日目」(23日、両国国技館)
元横綱朝青龍のおい、幕下豊昇龍(19)=立浪=が希善龍(木瀬)を外掛けで破り、七番相撲で4勝目(2敗)を挙げて勝ち越しを決めた。
序ノ口デビューから6場所連続で勝ち越し。叔父は同6場所目の幕下で初の負け越しを喫しているのを知っており「越えました」と笑顔を見せた。
スピードと身体能力の高さは叔父をほうふつ。「最後の一番、いい相撲を取って終わりたい」と、気を緩めなかった。