全豪、大坂が日本勢初の決勝進出 世界ランク2位以内決まる

 女子シングルス準決勝でプレーする大坂なおみ=メルボルン(共同)
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 【メルボルン共同】テニスの全豪オープン第11日は24日、メルボルンで行われ、女子シングルス準決勝で四大大会2連勝を目指す第4シードの大坂なおみ(日清食品)は第7シードのカロリナ・プリスコバ(チェコ)に6-2、4-6、6-4で勝ち、日本勢初の決勝進出を果たした。世界ランキング4位の大坂は大会終了後に日本勢過去最高位の2位以内に上がる。

 大坂はノータッチの決定打を56本も奪い、最終セットの第3ゲームでブレークに成功して押し切った。26日の決勝でペトラ・クビトバ(チェコ)と顔を合わせる。

 男子シングルスはラファエル・ナダル(スペイン)が決勝へ進んだ。

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