右足首故障の羽生結弦 順調に回復 オーサー・コーチ「氷上戻っている」

 フィギュアスケート男子で右足首故障のために昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルなどを欠場した冬季五輪2連覇の羽生結弦(24)=ANA=を指導するブライアン・オーサー・コーチが、欧州選手権を開催しているミンスクで「(羽生は)けがの感じは良くなってきている。(練習拠点の)トロントで氷上に戻っている」と順調に回復していることを明らかにした。米NBCスポーツ(電子版)が24日に報じた。

 羽生は全日本選手権も出場を見送ったが、これまでの実績で世界選手権(3月20~23日・さいたまスーパーアリーナ)代表入りが決まっている。昨季も右足首のけがを乗り越えて平昌五輪で金メダルを獲得しており、オーサー・コーチは「大丈夫。このような状況は初めてではないから」と述べた。

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