玉鷲12勝目、貴景勝は1差維持 V持ち越し、大関勝ち越し
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大相撲初場所14日目(26日・両国国技館)単独トップの関脇玉鷲が平幕碧山を押し出して12勝2敗とした。関脇貴景勝が隠岐の海を押し出してただ一人3敗を守り、1差をキープしたため、優勝決定は27日の千秋楽に持ち越しとなった。
3敗だった横綱白鵬が休場し、優勝争いは初制覇を狙う玉鷲と2場所連続優勝を目指す貴景勝の2人に絞られた。
白鵬と対戦予定だった大関豪栄道は不戦勝で勝ち越した。大関高安は小結御嶽海を寄り切って8勝目を挙げた。
十両は志摩ノ海が12勝目を挙げて優勝した。