アルペン、湯浅が左脚肉離れ W杯男子回転第7戦で負傷

 アルペンスキー男子で冬季五輪3大会出場の湯浅直樹(シーハイルアカデミー)が左ふくらはぎの肉離れでリハビリ中であることが27日、関係者への取材で分かった。20日にスイスのウェンゲンで行われたワールドカップ(W杯)男子回転第7戦で負傷し、既に帰国している。

 35歳の湯浅は今季の全日本スキー連盟強化指定を外れたが、昨年末の全日本選手権技術系男子回転で連覇を遂げて2月にオーレ(スウェーデン)で開かれる世界選手権の出場が確定していた。17日の世界選手権男子回転を目標に回復に努めているという。(共同)

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