高校スケート、女子は坂本初優勝 男子は山隈が初制覇

 全国高校スケート、アイスホッケー選手権最終日は27日、名古屋市ガイシプラザで行われ、フィギュア女子は昨年の全日本選手権覇者、坂本花織(兵庫・神戸野田)が26日のショートプログラム(SP)に続いてフリーでも1位の139・62点をマークし、合計213・37点で初優勝した。

 横井ゆは菜(愛知・中京大中京)が合計190・82点で2位、3月の世界ジュニア選手権代表の白岩優奈(京都両洋)が3位だった。男子はミスを少なくまとめた山隈太一朗(兵庫・芦屋国際中教校)がSP3位から巻き返し、合計210・63点で初制覇した。

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