太田雄貴氏、妻妊娠報道に本音「2日後にしてほしかった…」W杯とかぶり苦笑い
フェンシング男子フルーレの北京五輪銀メダリストで日本協会会長の太田雄貴氏(33)が27日、妻でTBSの笹川友里アナ(28)が第1子を妊娠したことが一部で報道され、同アナがこの日報告したことを受けて、「できれば2日後くらいにしてほしかった」と本音をのぞかせた。都内での大会後に取材に応じた。
この日まで、自身が会長として新たなファン層を開拓すべく尽力してきた高円宮杯W杯が東京・港区スポーツセンターで行われていた。それだけに「土日は高円宮杯を(大きく)報じていただいて、(妻の妊娠報道は)月曜日からにしてほしかった…と今朝の報道を見て思いました」と苦笑いしながら、日本協会のトップとしての本音をのぞかせた。
太田氏は17年12月に笹川アナと結婚し、18年4月に挙式。この日は、笹川アナが自身のラジオ番組で「私事なんですが、母になります」と報告し、「夏ごろには母になる」と出産時期も明かした。
太田氏によれば子供の性別はまだわからないというが、フェンシングをやらせるかどうかについては「僕の子供だと大変だと思うので避けてあげたい。“二世”って呼ばれるのはつらいと思うので」と消極的。2020年東京五輪に向けて、ますますの活躍が期待される。