法大野球部監督が暴力との告発文 連盟、事実関係の確認など求める
東京六大学野球リーグで昨秋に12季ぶり優勝を果たした法政大の青木久典監督(45)が、部員へ暴力を振るったとする告発文が日本学生野球協会に届けられたと同協会関係者が29日、明らかにした。東京六大学野球連盟は法大へ事実関係の確認と報告書の提出を求めている。
文書は約1週間前に協会に届いたという。暴力行為が認定されれば処分の有無や内容が決まる見込み。
法大はリーグ最多に並ぶ通算45度の優勝を誇る。日本代表の稲葉篤紀監督らプロ野球に多くの人材を輩出している。