テニス、西岡敗れダニエルが勝つ デ杯本戦進出決定戦第1日

 【広州共同】男子テニスの国別対抗戦、デビス杯(デ杯)の本戦進出決定戦、日本-中国第1日は1日、広州で行われ、日本はシングルスの第1試合で世界ランキング66位の西岡良仁が262位の李哲に3-6、2-6で敗れ、第2試合で69位のダニエル太郎が208位の張択に7-6、6-4で勝った。2試合を終えて1勝1敗。

 2日にダブルスでマクラクラン勉、内山靖崇組が公茂キン、張択組と顔を合わせ、その後のシングルス2試合で1日と相手を入れ替えて対戦する予定。計3勝を挙げれば、11月の本戦進出が決まる。エース錦織圭はメンバー入りしていない。

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