関脇貴景勝、一人暮らしの新居公開「彼女はいないっす」ゆで卵など自炊に四苦八苦
大相撲の関脇貴景勝(千賀ノ浦)が3日、MBS系「情熱大陸」に出演し、昨年12月から始めた一人暮らしでの“新居”を公開するとともに、恋人がいないことを告白した。
22歳で初めての一人暮らしは、都内の1LDKの賃貸マンション。千賀ノ浦部屋までは電動自転車で通っている。白いソファや間接照明が設置されたおしゃれな部屋で、貴景勝はTシャツ姿でリラックスムードになると、「彼女いないっす。相撲に集中したいっす」と告白した。
現在は自炊もしており、「卵を毎日、6、7個ぐらい食べる。タンパク質の質がものすごくいいんです。ゆで卵は失敗したくない」と、シンクに大きな体を折り曲げて、出来上がったゆで卵の殻をむいた。
さらにブロッコリーを茹でると、カットトマトやニンニク、鶏胸肉などもテーブルに並べたが、「食事も自分で管理できるようになって、自分のすべてのことができるようになればまた一段階上にあがれる。ゆで卵をむくのもこんなに大変なんですから。こないだまでは付き人にゆで卵持ってきてって言っていたんですから。もう作るので腹一杯」と、慣れない一人暮らしに苦笑いを浮かべていた。