フィギュア、紀平ら米国で初練習 四大陸選手権に備える
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【アナハイム共同】欧州以外の国・地域が参加するフィギュアスケートの四大陸選手権(7日開幕・米アナハイム)に出場する女子の紀平梨花、坂本花織、三原舞依が3日に米国入りし、ロサンゼルス郊外のアイスリンクで初練習した。
初出場優勝した昨年12月上旬のグランプリ(GP)ファイナルに続く主要国際大会制覇を狙う16歳の紀平は、大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷させるなど約1時間汗を流し「しっかり気合を入れて、自己ベストを更新したい」と抱負を述べた。
大会2連覇を狙う坂本は「死ぬ気で頑張る」と意気込むと、三原は「死なない程度に頑張ります」と話した。