SP4位から挽回目指す宇野 フリーは最終組1番目 10日15時6分頃
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「フィギュアスケート・四大陸選手権」(7日、アナハイム)
男子ショートプログラム(SP)が行われ、宇野昌磨(21)=トヨタ自動車=は91・76点で4位発進となった。田中刑事(24)=倉敷芸術科学大大学院=はISU(国際スケート連盟)公認大会での自己ベストを更新する83・93点で7位。友野一希(20)=同大=は74・16点で12位と出遅れた。
演技後に9日(日本時間10日)のフリーの滑走順抽選が行われ、宇野は最終組1番の19番滑走に決定。日本時間10日15時6分頃登場する。田中は第3組最終の18番で14時50分頃、友野は同組3番目の15番で14時27分頃演技する予定となった。
自己ベストを大幅に更新する100・18点をマークし首位発進したゾウ(米国)は22番、2位の車俊煥(韓国)は23番、3位の金博洋(中国)が最終24番滑走に決まった。