手術から復帰目指す堀江は走り込み中心 ラグビー日本代表候補合宿で

DFを交わして突進するフランカーのリーチ主将(中央)
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 「ラグビー・W杯日本代表候補合宿」(8日、キヤノンスポーツパーク)

 4日に始まったキャンプは、第1クールを打ち上げた。昨秋、骨折した右足甲の手術を行い、別メニューで調整中のフッカー堀江翔太(32)=パナソニック=は順調さを強調した。

 グラウンドでは仲間が全体練習をする横で、長時間走り込む姿を見せた。「だいぶ走り込んだが、順を踏んで予定通り進んでいる。うまいこといっているかな」と話した。

 3月中の全体練習復帰を目指す。11日からの第2クールでは「もうちょっとスピードを上げて、とかになるんじゃないですか。ここまでは距離を出す感じで、次はスピードを上げてという感じです」と復帰に向けてトレーニングを一段階上げる予定だ。

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