ラグビー日本代表候補が合宿 土台づくりを徹底

 ラグビーの日本代表候補合宿は8日、東京都町田市で第1クールの5日間を終えた。ワールドカップ(W杯)での強豪との試合を見据え、オフ明けとなる2~3月の国内合宿は土台づくりが目的。特に第1クールは基礎技術と体力向上に徹し、フランカーのリーチ主将(東芝)は「感覚をつかみ、良くなってきている」と手応えを語った。

 テーマは「24/7」だ。24時間、1週間毎日、基本の大事さを常に考えていようという意味で、短いパスとキャッチ、相手を抜く時のステップと加速、タックルの入り方、ボール争奪戦での首や体の使い方などを繰り返した。

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