関学大アメフット部の鳥内監督が19年シーズン限りの退任を表明

 関学大アメリカンフットボール部の鳥内秀晃監督(60)が、19年シーズン限りで退任することを11日、明らかにした。この日、大阪市内のホテルで行われた甲子園ボウル優勝祝賀会であいさつした鳥内監督は「実は来シーズンをもちまして監督を退こうと決めてます。去年から決めていました」と話した。

 鳥内監督は同部コーチを経て、1992年に監督に就任。18年を含め14度の甲子園ボウル出場、11度の学生日本一(引き分けを含む)にチームを導いた。

 関学大は甲子園ボウル出場52度、優勝29度の名門。

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