池江璃花子、白血病を公表「未だに信じられず、混乱している」
競泳女子の池江璃花子(18)が12日、ツイッターで白血病と診断されたことを公表した。
池江はツイッターで書面をアップし「体調不良としてオーストラリアから緊急帰国し検査を受けた結果、『白血病』という診断が出ました」と記し「私自身、未だに信じられず、混乱している状況です」ともつぶやいた。
ただ「ですが、しっかり治療をすれば完治する病気でもあります」と前向き。今後は日本選手権は出場を断念するとし治療に専念するとした。池江は100メートル自由形、100メートルバタフライなど、長水路では5つの日本記録保持者。昨年のアジア大会では6冠を達成している。
【以下全文】
応援してくださる皆様、関係者の皆様へご報告があります。
日頃から応援、ご支援を頂きありがとうございます。
この度、体調不良としてオーストラリアから緊急帰国し検査を受けた結果『白血病』という診断が出ました。私自身、未だに信じられず、混乱している状況です。ですが、しっかり治療をすれば完治する病気でもあります。
今後の予定としては、日本選手権の出場を断念せざるを得ません。今は少し休養を取り、治療に専念し、1日でも早く、また、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います。これからも温かく見守っていただけると嬉しいです。