フェンシングW杯初Vの加納帰国 「まさか優勝とは」

 バンクーバーで行われたフェンシングのワールドカップ(W杯)男子エペで初優勝した21歳の加納虹輝(早大)が12日、成田空港に帰国し「まさか優勝できるとは思っていなかった。最後まで集中できたのが勝因」と、来年の東京五輪へ弾みがつく好結果を喜んだ。

 日本勢がこの種目のW杯を制したのはリオデジャネイロ五輪6位の見延和靖(ネクサス)に次いで2人目。昨年11月に痛めた左脚が完治し、今年1月にドイツで行われたW杯では3位。「自信になった。勝ち方が分かった」と勢いに乗り、初優勝につなげた。

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