リーチ主将 ひとり半袖、短パン「暑さは耐えられない」 合宿初日から不変
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「ラグビー・W杯日本代表候補合宿」(13日、キヤノンスポーツパーク)
午後の練習も日暮れ間近にとなり、刻一刻と寒さが増していった。大半の選手が着込んでの練習。だが、ただひとりフランカーのリーチ・マイケル主将(31)=東芝=のみ半袖、短パンの“健康優良児スタイル”だった。
合宿初日から同じスタイルで練習を続けている。その理由を「すぐ暑くなるから」とあっさり答えた。
ニュージーランド出身。15歳で留学生として札幌山の手高校に入学した。「札幌で3年間やっていたからね。日本に来てから、そうなった。暑さは耐えられない。寒いのは平気」と明かした。
この日は練習で軽快なステップを披露するなど、調整は順調。「キレは上がってきた。あとはパワーが上がればね」と話した。