バスケ男子日本代表“ドーハの歓喜”つかみ取る!
21年ぶりの自力でのW杯出場を目指すバスケットボール男子日本代表は15日、アジア2次予選のラストとなる敵地2連戦(21日・イラン、24日・カタール)に向け羽田空港から出発した。現在W杯出場圏内にいる日本は、残り2戦必勝態勢。2戦目が行われるのは、日本スポーツ界において“悲劇”の象徴となっているドーハだ。
司令塔の富樫勇樹(25)=千葉=は「よく出てくるフレーズですね」と苦笑いしながら「どんな状況でも、結果を持って帰ってくる!」と、力強く宣言した。