スノボW杯、戸塚優斗が優勝 ハーフパイプ、平野流佳2位

 スノーボードのワールドカップ(W杯)は15日、カルガリーでハーフパイプ(HP)決勝が行われ、男子は17歳で世界選手権2位の戸塚優斗(ヨネックス)が89・00点で今季初勝利、通算2勝目を挙げた。2位には16歳の平野流佳(ムラサキスポーツ)が入り、自身2度目の表彰台となった。片山来夢(バートン)が4位、穴井一光(玉越ク)は5位だった。

 女子は19歳の冨田せな(チームJWSC)が87・75点で3位に入った。自身2度目の表彰台。今井胡桃(プリオコーポレーション)が4位、松本遥奈(クルーズ)は7位だった。ケラルト・カステリェト(スペイン)が優勝した。(共同)

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