大橋悠依が400m個人メドレーV「今できることをやろうと」
「競泳・コナミオープン」(16日、千葉県国際総合水泳場)
女子400メートル個人メドレーが行われ、大橋悠依(23)=イトマン東進=が4分37秒36で優勝した。
直前のグアム合宿の疲労の影響もあり「思っていたより疲労があったのかな」と大橋。本調子には遠かったというが、「今できることをやろうと思った」と前向きにレースに臨んだ。
「もっといいイメージを自分の中で持っていける練習をして、感覚を身につけて、細かい部分を意識できるようになることが、強く気持ちを持って日本選手権に挑める近道かなと思う」。7月の世界選手権(光州)代表選考会となる4月の日本選手権(辰巳)へ、着実に練習を積み重ねていく。