柔道GS大会へ日本代表が出発 朝比奈「結果でアピール」

 柔道のグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会(22~24日・ドイツ)に出場する日本代表が18日、成田空港から出発し、女子78キロ超級の世界選手権覇者、朝比奈沙羅(パーク24)は「トップ選手が勢ぞろいする。そこで結果を出してアピールする」と意気込みを語った。

 女子57キロ級の世界女王、芳田司(コマツ)は「余計なことを考えず、勝ちにつなげることだけに集中する」と意欲十分。男子81キロ級で世界2位の藤原崇太郎(日体大)は、昨年10月の左肘脱臼からの復帰戦へ「いい感じできている。今の自分の柔道をどれだけ発揮できるか」と語った。

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