スノボ、17歳の戸塚優斗が帰国 頂点へ「あとちょっと」

 スノーボード世界選手権の男子ハーフパイプ(HP)2位で17歳の戸塚優斗らが18日、羽田空港に帰国した。戸塚は1月のプロ最高峰の「Xゲーム」でも2位。いずれも平昌冬季五輪3位のスコット・ジェームズ(オーストラリア)に敗れ「世界選手権はもう少しで勝てた。(差は)あとちょっとと感じた」と述べた。

 今季は平昌五輪金メダルのショーン・ホワイト(米国)、同2位の平野歩夢が不在。戸塚は15日のワールドカップ(W杯)カルガリー大会で今季初勝利を挙げたばかりだ。今後は3月のUSオープン、W杯種目別2連覇が懸かる最終戦へ向け「最後まで高さを意識して戦う」と抱負を述べた。

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