五輪入場券、事前登録167万人 組織委、販売開始へ準備

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は19日、オンラインでの入場券購入に必要な「TOKYO 2020 ID」に事前登録した人が18日時点で約167万人になったと明らかにした。年度内の200万人達成にめどが立ったとして、入場券販売の準備を進める。

 昨年7月20日時点では約5万人だったが、公式グッズが当たるキャンペーンなどの効果で登録者が急増していた。五輪入場券の抽選申し込みは今春始まる。

 組織委は五輪とパラリンピックを合わせて1010万枚を販売し、820億円の収入を見込んでいる。

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