ファッショナブルなクライミング女王 野中生萌がスニーカーベストドレッサー賞受賞

 東京五輪で初めて実施されるスポーツクライミングで、18年ボルダリングW杯年間総合女王の野中生萌(21)=XFLAG=が21日、都内で行われたスニーカーベストドレッサー賞2019授賞式に出席した。

 スポーツ部門で受賞。移動中やランニングなどの練習でスニーカーを愛用するという野中は「普段からスニーカーを履くことが多いので光栄です。競技では非常にキツいシューズを履くので、スニーカーは履き心地がよくて負担の掛からないものを選んでる。練習の合間に街に出たりするので、オシャレでスタイリッシュなものが好きです」と、こだわりを語った。

 ファッション関係の表彰は初めてという野中。普段からヘアスタイルや、ネイル、アクセサリーなどオシャレにこだわりを持つだけに「競技とはまた違ったところで注目度を感じた。うれしい」と、笑顔。「スポーツ選手は黒髪で、ノーメークで、アクセサリーもしないっていうイメージ、概念をずっと壊したいと思ってる。自分もそのきっかけとなって変えていけたら。見てる方も楽しめると思う」と、誓った。

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