アジアホッケー連盟会長に小倉氏 東京五輪・パラ組織委国際局次長
アジア・ホッケー連盟(AHF)の新会長に2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会で国際局次長の小倉文雄氏(70)が就任したことが22日、分かった。マレーシア人の前会長が辞任にしたことに伴い、同日の総会で正式に決まった。
AHFによると、任期は22年までで、国際ホッケー連盟(IHF)理事も兼任となる。
小倉氏は組織委で各国・地域オリンピック委員会(NOC)との調整などを担当。アジア・オリンピック評議会(OCA)の規則委員会、日本オリンピック委員会(JOC)で国際委員を務め、AHFではこれまで財務会計役などを歴任した。