バスケ、JXと三菱電機が先勝 Wリーグ準決勝
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バスケットボール女子のWリーグは23日、愛知県の豊田市総合体育館でプレーオフ準決勝第1戦の2試合が行われ、レギュラーシーズン首位でリーグ10連覇中のJX-ENEOSは4位のデンソーに81-54で快勝した。3位の三菱電機は81-58で2位トヨタ自動車を破った。
JX-ENEOSは渡嘉敷が両チーム最多の21得点を挙げて引っ張り、序盤からリードを広げた。三菱電機は渡辺がチーム最多の17得点と活躍し、粘りのディフェンスで攻撃力の高いトヨタ自動車を封じ込めた。
準決勝は2戦先勝方式で行われ、24日に第2戦が実施される。