白鵬、平成最後の場所「笑って終わりたい」負傷の右膝&左足首は順調に回復

 「大相撲春場所」(3月10日初日、エディオンアリーナ大阪)

 先場所を途中休場した白鵬(33)、鶴竜(33)の両横綱が26日、順調な回復を強調した。ともに大阪市内で開かれた十両以上の関取による力士会後に取材に応じた。

 右膝と左足首を痛めた白鵬は通常のペース通り、番付発表の1週間後から出稽古を開始する意向。「平成最後の場所という思い入れもある。千秋楽を笑って終わりたい」と穏やかに語った。右足を負傷した鶴竜は27日にも出稽古を始める予定。「体は仕上がってきている。結果にこだわっていきたい」と優勝への意欲を示した。

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