本田家の“最終兵器”紗来が笑顔の凱旋 多くの報道陣に「テレビで見たことある」
フィギュアスケートのチャレンジ・カップ(オランダ・ハーグ)でショートプログラム(SP)2位から逆転優勝し、国際大会6連勝とした紀平梨花(16)=関大KFSC=が26日、関西空港に帰国した。アドバンスド・ノービス女子を制した11歳の本田紗来(さら・京都醍醐FSC)も凱旋帰国した。
本田家の“最終兵器”が、世界にその名を響かせた。16年世界ジュニア女王の真凜、女優でスケーターの望結の末妹・紗来が国際大会優勝。金メダルを胸に輝かせながら、紀平とともに笑顔で凱旋し、多くの報道陣を前に「テレビですごい選手の皆さんが帰ってきたときに見たことがある」と目を丸くした。
姉ら家族からも祝福メッセージが届いたといい「すごくうれしかった」とにっこり。現行のルールなら22年北京五輪の出場資格は持たず、26年五輪を目指すことになるが「どの大会でも自分がこれ以上できないって演技ができるようになりたい」と成長を誓った。
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