高校横綱の斎藤ら40人が受検へ 春場所の新弟子検査
日本相撲協会は3月2日に実施される春場所(3月10日初日・エディオンアリーナ大阪)の新弟子検査受検者を28日発表し、埼玉栄高で昨年の全国高校総体個人を制した斎藤大輔(18)=山形県出身、八角部屋=ら40人が申し込んだ。
受検予定者は昨年の春場所より4人減ったが、全国中学校選手権個人覇者の吉井虹(15)=静岡県出身、中川部屋=と、同準優勝の大辻理紀(15)=兵庫県出身、高田川部屋=も申し込み、有望株がそろった。
横綱白鵬が主催する少年相撲の国際親善大会「白鵬杯」で優勝経験のある、当真嗣斗(18)=沖縄県出身、宮城野部屋=も検査を受ける。