出場資格停止処分中の日大DL宮川 5・4実戦復帰へ

 アメリカンフットボールの悪質な反則問題で2018年度の公式試合の出場資格停止処分を受けた日本大のDL宮川泰介(2年)が、5月4日の日本体育大との練習試合で実戦復帰する見通しであることが6日、関係者への取材で分かった。

 関東学生連盟は1月の理事会で、日大と宮川に対する出場資格停止処分を3月31日までとすることを承認。日体大戦が処分解除後初の対外試合となる。

 日大は昨年11、12月にも練習試合を行ったが、10月にチームに復帰した宮川は出場していなかった。

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