新浜、小平、高木美が日本新 スピードW杯最終戦
2枚
【ソルトレークシティー共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)最終戦は9日、米ソルトレークシティーで開幕し、男子500メートルで22歳の新浜立也が日本記録を大幅に更新する33秒83で2位となった。パベル・クリズニコフ(ロシア)が33秒61の世界新で優勝。
女子の500メートルは小平奈緒が36秒47で自身の日本記録を0秒03更新して優勝。1000メートルは高木美帆が世界記録でもあった小平の日本記録を塗り替える1分11秒71で2位、小平が1分11秒77の3位。ブリタニー・ボウ(米国)が1分11秒61の世界新で優勝した。