東京五輪の日本選手、500人超 史上最大規模
2020年東京五輪に参加する日本代表の選手数が史上最大規模の500人台半ばから後半に上る見通しであることが10日、関係者への取材で分かった。バスケットボールの開催国枠や各競技の予選など不確定要素は残るが、野球・ソフトボールや空手など追加種目が導入されたことに加え、多くの団体競技で開催国枠が与えられたことが背景にある。これまで最多の355人だった1964年東京五輪の1・5倍超になるとみられる。
東京五輪は開幕まで12日で500日となる。開催国枠が与えられている野球は24人、ソフトボールは15人が代表入り。空手も男女8人が出場する予定。